HRに関わる人は、一人ひとりがHRBPであるべき

グローバル企業では20年以上前からHRBP(HR Business Partner)という職種が存在していますが、最近この職種の存在価値が高まり注目が集まっています。
「戦略人事」や「攻めの人事」というワード、聞いたことありますか?今、人事は単なるオペレーション部隊ではなく、経営戦略の実行に向けてもっと貢献する部隊となることが期待されていますが、HRBPはこの象徴的な存在として、半分現場・半分人事に属して部門の成功をHR面からサポートする職種です。

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HRBPに注目が集まる背景としては、主に次の2点と考えられています。
1.会社経営のソフト化・複雑化が益々進み、従業員一人ひとりのパフォーマンスが
  経営の成功・失敗を左右すること

2.HR部門がオペレーション部隊に留まっており、経営の成功という期待に応える力がないこと

上記の結果HRBPには、HR部門の専門家だけでなく、現業部門でバリューを発揮した従業員がアサインされ、現場の業務をよく知っている人物がHRBPを担うケースも多いです。

しかし、本来HR部隊とは、経営戦略の実行をサポートする部隊であるべきだし、現業の仕事のこともよく把握すべきだし、現場の実態もよく把握すべきだし、HRのエキスパートとして最新の事例やトレンドにもアンテナを張るべき部隊でなければいけません。
したがってHRに関わる人は、どのような仕事を担っていたとしてもHRBPの精神を持つべきであり、新しい時代のニーズに合わせて新しい価値を実現する人となるべきと考えます。